常緑低木
アセビは、乾燥しすぎず、水はけがよい土壌に適します。
午前中は日が当たる半日陰か、日なたが向きますが、日陰でも比較的よく生育します。
ただし、花数は少なくなります。
葉が傷むので、冬に乾風が当たらない場所を選びます。
アセビは、2月中頃に釣り鐘型の花を咲かせ、春の到来を知らせる植物である。
写真は、ピンクの花ですが、白い花を咲かる品種もあります。
また秋には、果実がなります。
花序を準備を夏ごろには、始め、冬にはすぐに花を咲かせることができるほどような状態です。。
とても長い年月をかけて花の準備する植物です。
なので、開花後のなるべく早い時期、4月から5月までに軽く刈り込み、樹形を整えまするようにしましょう。
アセビは、花の少ない時期に可愛い花を咲かせるため、和風庭園の庭木として人気です。
しかし、アセビは有毒植物です。
木や葉にテルペノイドのグラヤノトキシンとうい痙攣毒を含んでいますが、
口にしなければ大丈夫です。
最近では、滋賀県西部の山々で鹿の食害が問題になっていますが
アケビは、健在です!